Instagramで手作り犬ごはんのレシピや犬の健康に関する情報を発信しているリーリャ編集部(@lilya_foods)と申します。手作り犬ごはんの基本については手作り犬ごはんの作り方・レシピや注意点(量や食材、味付けなど)を解説で詳しく説明しています。 今回は、犬が季節の変わり目で体調を崩す原因と予防について解説しています。
冬から春に変わるタイミングでこの症状が出たら要注意!
・元気がない、睡眠時間がいつもより長い
・下痢や嘔吐をする
・疲れやすくなる
・食欲の低下
これらの症状が見られたら気を付けてください。
体調を崩す原因は?
体調を崩す原因は主に天候と環境の二つがあります。それぞれ以下の変化が体調に影響します。
天候の変化
春に向けて暖かくなってくると、同時に1日の中で寒暖差が大きくなります。寒暖差が大きいと体への負担が大きくなり体調を崩す原因になります。また、天気が安定しないことで気圧の落差も大きくなり、この変化が影響する場合もあります。
環境の変化
春は人間にとっての新生活が始まる時期です。飼い主の引っ越しや家族の生活スタイルの変化など、犬を取り巻く環境も変化しがちです。犬にとっては、これらの変化もストレスになる場合が多く、体調を崩す原因になってしまいます。
犬が体調を崩さないようにできることは?
快適な環境づくりとストレス発散が重要です。
快適な環境づくり
室内が適温になっているか気にかけたり、忙しくても犬と触れ合う時間をつくりストレスを与えないような環境を作ってあげましょう。室内では犬の目線の温度が低くないか気をつけましょう。
お散歩などの運動でストレス発散
この時期は花粉症で外出を控えている人も多いですが、犬は程よい運動をしなければストレスがたまってしまいます。犬の運動欲求を満たしてあげることでストレス発散につながります。
まとめ
冬から春の季節の変わり目で犬が体調不良になる原因は、人と同じようなものもあれば、人が原因になってしまっているものもあります。変化が大きいと犬にとっては負担が大きいので、他の時期と同じように接してあげるようにしてください。