【葉酸】犬ごはんに必要な栄養解説と多く含まれる食材の紹介

Instagramで手作り犬ごはんのレシピや犬の健康に関する情報を発信しているリーリャ編集部（@lilya_foods）と申します。手作り犬ごはんの基本については手作り犬ごはんの作り方・レシピや注意点（量や食材、味付けなど）を解説で詳しく説明しています。
今回は、犬に必要な栄養素のうち、葉酸について解説します。その他の犬に必要な栄養に関する記事はこちらです。

葉酸の働き・効果

血液を作ったり、DNAの合成にも関わっています。

葉酸を多く含む食材

レバーや鶏卵、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜
葉酸が豊富な食材・食品に関する記事はこちらから確認できます

葉酸が不足・過剰になると？

不足すると、悪性貧血や白血球の減少、食欲低下、成長不良などがみられます。毒性も低く水溶性のため、過剰症は知られていません。

関連情報

葉酸の詳細解説

水溶性ビタミンの一つであるビタミンB9（葉酸）。血液を作るサポートもしており、貧血対策に期待できます。DNAの合成に関わっており、特に妊娠中の母体には重要で必要量も増加し、胎児の成長に大きく影響があります。体内で合成されますが、体内に蓄積される量が少ないこともあり食事からの摂取が必要です。また、ビタミンB6・ビタミンB12とともにメチオニンの合成に関わり、動脈硬化の抑制にも期待されています。