犬に必要な栄養素

【ビタミンB6】犬ごはんに必要な栄養解説と多く含まれる食材の紹介

Instagramで手作り犬ごはんのレシピや犬の健康に関する情報を発信しているリーリャ編集部(@lilya_foods)と申します。手作り犬ごはんの基本については手作り犬ごはんの作り方・レシピや注意点(量や食材、味付けなど)を解説で詳しく説明しています。
今回は、犬に必要な栄養素のうち、ビタミンB6について解説します。その他の犬に必要な栄養に関する記事はこちらです。

ビタミンB6の働き・効果

様々な酵素の補酵素で、タンパク質や脂質の代謝に関わっています。

ビタミンB6を多く含む食材

レバーや卵、ささみ、マグロ、鮭、カツオなどの肉類の他、バナナやトマト、ごまなど
ビタミンB6が豊富な食材・食品に関する記事はこちらから確認できます

ビタミンB6が不足・過剰になると?

不足すると発作などの神経症状や成長不良、貧血、皮膚炎があります。水溶性なので過剰症は稀ですが、平衡感覚の欠如や筋力の低下がみられます。

関連情報

ビタミンB6の詳細解説

肉類(たんぱく質)の代謝に必要不可欠なビタミンで、たんぱく質を多く摂取するほどたくさんのビタミンB6が必要になります。神経系にも関わっており、てんかんの種類によってはビタミンB6の不足がみられる場合もあります。脳内の伝達物質GABAを合成する際の補酵素としても働きます。水溶性ビタミンのため常に摂取する必要がありますが、通常の食事では過剰症になることは稀です。また、腸内細菌によって合成されます。

lilya編集部
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